<仕事>
仕事での評価がままならず、昇給もなく悶々としていたタエコさん。
いっそのこと会社を辞め独立しようとしていたそのとき、昇給試験のチャンスが訪れる。しかし、その試験は面接やレポートでも選考のため、自分の苦手とすることばかりで、不安が募るばかり。
その想いをクリアにし、リラックスしたところから試験に挑みたいと、「プライベート・レッスン」に参加。すると、プログラム1ケ月後に見事試験に合格。喜びを隠せないタエコさんの事例。
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■参加申込時のお便り
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会社に入社してそれなりの評価はされているものの、
もやもやとした思いを抱えていました。
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ところがこの度昇格試験を受けることになりました。
試験は面接やレポートでの選考というものに全く自信がなく、
プレッシャーで潰れてしまいそうになるなか、
浮かんだのがひろさんとれいこさんのお二人でした。
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この機会を乗り越え、結果がたとえどうあろうとも、
今まで自分がなぞってきた世界から一歩踏み出したいと
思います。どうぞよろしくお願い致します。
(タエコ)
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【ひろ&れいこより】
プライベートレッスンに参加したときのタエコさんは、
何とかして試験をうまく乗り切りたいとの想いがありました。
試験に受かるにしても落ちるにしても
受けること自体に相当なプレッシャーを感じていたのです。
そこで「プライベート・レッスン」をスタートし、
恐れの原因をクリアにしていきました。
その後試験にチャレンジ、
予想に反して「力をほとんど発揮できなかった」
とおっしゃっていたのですが…
こんなご報告が届きました。
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■件名:「合格していました☆」
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ひろさんれいこさん
こんばんは、タエコです。
本の発売もうすぐですね、とても楽しみにしています。
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昇格試験ですが、奇跡的に合格していました!
「ベストを尽くす」どころか、
ものすごく優秀な人のペースに巻き込まれてしまって
全然自分らしさなど出せなかったので、
もうダメだと諦めていました。
だから合格通知が来て、ビックリしてしまいました。
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【ひろ&れいこより】
よかったですね。
合格したのはタエコさんの実力であり、
私たちは背中を押したにすぎません。
でも一人でやろうすると、
うまく力が出せないことも多いですね。
たとえばフィギアスケートなんか特にそう。
コーチとの二人三脚で力を発揮したとき
最高の演技ができますね。
プライベートレッスンもそれと一緒。
その人のいいところを最大限に引き伸ばします。
伸びしろをググーーーンと伸ばすのです。
タエコさんは緊張したものの
力を発揮したのですね。
その後、こんなお便りが届きました。
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■件名:「自分でも驚いています」
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モチベーションを維持する秘訣をひろさんからお聴きし、
さっそく大学の講座に申し込みました!
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学んだことを話題にして、
今まであまり話したことの無かった人と話せるようになったり
職場の若い人たちに自分が勉強したことを教えてあげたり
そういう可能性はいくらでも広げていけるからです。
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それにしても、自分でも驚くくらいの速さで決断して
手続きしてしまったものです(笑)
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プライベートレッスンを受けるまでは、
とにかく評価してくれない会社を飛び出したくて、
独立をゴールにとらえていましたが、
自分が楽しみながら仕事をしていけるのなら、
誰かに雇われているか、自分が経営者になるかは
どちらでもいいんだと今は思えるようになりました。
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楽しみながらやりたいことをより具現化しようとした時に、
雇われたままなら難しい、でも起業したらそれが出来る、
そう思った時に独立したらいいんだ、と。
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今の会社ももう少し続けながら、大学にも籍を置いて、
自分の知らなかった分野に触れたりして
行動範囲を広げて行こうと思いました。
(タエコ)
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【ひろ&れいこより】
すばらしい変化ですね。
一時は会社が嫌で嫌で仕方なかった。
待遇にも不満を持っていた。
それが私たちのセミナーや講座に参加するうち
「自分が愛されてもいい」と意識が変化した。
その結果、昇給試験の話がきたのです。
(タエコさんによると突然の話だったそうです。)
その後、できる限りリラックスして面接に臨んだ。
すると奇跡的に合格した。
そこから自分にも何かやれるのかも? と思いはじめたのです。
会社や認めてくれない人たちが問題のようにはじめは思えます。
けれど結局は自分自身が自分を認めていないのであり、
いい扱いをしてくれる場所を選んでいないのです。
そこに気づいたらどこにいても変わっていけます。
すばらしい。よかったですね。