| 4）ケンさんの事例（東京都 男性 会社員） ＜仕事＞
 仕事への意識が変わっただけで、［転職の話］と［好意を寄せていた女性と相思相愛の仲になった］ケンさん。 営業職のケンさんは、組織の歯車でいることに行き詰まりを感じていました。上司に責められ毎日の仕事にもやりがいを見出せなくなります。「もっと自分を活かせる仕事に就きたい――」と転職を考えはじめるのです。 ちょうどそのころ「プライベート・レッスン」に参加。プログラム中に、ほんの少し意識を変えます。フテくされていた自分のを止め、自分発でものごとを考えるようにしたのです。 すると、驚くことに、取引先の方から、大手企業への転職の話をもらいます。好条件での待遇で話はとんとん拍子に進み、晴れて中堅社員として採用が決まりました。 さらに好意を寄せていたものの一時は諦めかけていた女性とも連絡が取れ、相思相愛の仲にまでになったケンさんの事例。 Ｑ ライフワークをやれば成功するのか？〜ケンさんの質問 さてここ数年とみに言われるのがこのセリフ。 「好きなことをして成功しよう！」 それができるならこれほど美味しい話はないですね。 果たしてそれはほんとうか？ どうすれば実現できるのでしょうか？ 先日のことです。 プライベートレッスンという２ヶ月間 マンツーマン（＆ウーマン）でコーチするプログラム。 そのひとつ「アプローチ・トーク・レッスン」で 参加者のひとりケンさんからこんな質問が届きました。 ---------------------------------------------------------- ＞これからの時代、お金のシステムを作る人、 ライフワークをやっている人が成功していくと言われてます。 ＞その点サラリーマンで好きな事をやって生き残っていくのは やはり難しいんでしょうか？ ＞サラリーマンは組織のしがらみが多く、 これからまさに奪い合いが起こり、好きな事ができずに やらされ仕事や、首切りが沢山増えてくると思います。 ＞この先どうしたらこの難局を乗り切ることができるのか 教えて下さい。 （ケン） ---------------------------------------------------------- 大きな組織にいる人とかは特にこの問題は切実ですね。 そこでまずこのようにお応えしました。 ---------------------------------------------------------- ＞私たちは「ライフワークをやっているから成功する」 とは思っていません。 ＞自分の好きなことをしてそれですぐに成功するほど そう甘くはないからです。 ＞なぜなら、好きなことをしても、 それを求めるニーズ（需要）がなければ、 尻すぼみになるからです。 ＞カウンセラーやセミナー講師、ヒーリングをはじめ、 ネイルアート、フラワーアレンジメント･･･etc。 個人で[好きなこと起業]をしている人はごまんといます。 果たしてそれがお金を払ってまで求められるニーズなのか？ この疑問をスルーする人が多いですね。 みんな似たり寄ったり。どれも似ている。 その中で抜きんでるというのはなかなか難しいのです。 ＞大事なことは、サラリーマンだから、ライフワークだから、 という視点をはずすこと。 ＞仕事を「やらされ感」でやるか、 「自由に、好きなように」やるか、の違いで観てみること。 サラリーマンであっても楽しく自由にしている人もいれば、 ライフワークでも収入につながらず、苦労している人もいる。 であればいま置かれた状況を 上手に生かしてみる。 ＞ただ、そうは言っても ［大きな組織の歯車］で生きるのは、 なかなか窮屈だし難しい面もあるでしょうね。 ＞競争の波はいずれきますから。 ＞これからは大きな組織よりも、 フットワークの軽い個人事業主、 地域密着、ファン密着型のビジネスの方が うまくいくケースが多いでしょう。 ＞そのためには、 ケンさんの「強み」を見つけ、そこを伸ばす。 自分で稼ぐ力を身につけていくことです。 そうすればやらされ感は減っていきますよ。 ---------------------------------------------------------- 【ひろ＆れいこより】 するとケンさんからこんなお返事がきました。 ＞そうですね、僕の強みは自分で言うのは気恥ずかしいですが、 誠実さ、やさしさ、和ませるところだと思ってます。 ＞たしかにこれが生かせてる時は、 仕事が上手くいくような気がします。。。 おおーありがとうございます☆ 気付きました♪ ---------------------------------------------------------- 【ひろ＆れいこより補足解説】 よかったですね。クリアになったみたいで。 インターネットが普及し、 誰でもカンタンに起業できるようになったせいか、 [好きなこと起業]する人が増えました。 しかしその多くはうまくいっていないのが実情です。 なぜなら必要性や他との違いがはっきりしていないからです。 ケンさんは「ライフワークをすれば成功できる」という 幻想を持っていました。 まぁそれもあながち間違いではないけれど、 好きなことはひとりよがりであることが多く、 うまくいかないケースが多いのです。 ただケンさんは[技術]をもっており、 そこを[強み]として伸ばしていけば、 もっと待遇のいい所に移ることも可能だと伝えました。 そういう[視点]を持つことで、 やらされ感が減り、「自由」になれるのです。 成功者に成功法則を教えてもらうのではなく、 [同じ経験をした人だけがわかる、あらたな視点] ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ これが人生を[加速]していくのです。 ---------------------------------------------------------- 【その後の報告 】 するとケンさんからその後の報告が届きました。 驚くべき結果だったのでご紹介しますね。 ＞ある取引先で懇意にしている人から電話が入ったんです。 「いまＡ社の重役と話をしたんだが、ケンくん、転職希望ないか？」 「はい、あります」 「Ａ社がきみのような男を必要としているんだ。待遇も申し分ない」 「ホントですか？ 考えてみます」 ＞Ａ社は大手の一流会社です。 正直こんな話が舞い込んできたこと自体、すごいです。 それともうひとつ。 ＞コンサルを受けた夜、合コンで知り合ったきれいな方と 最初の頃メールでやり取りしていたのですが、 僕が直線的なアプローチだったせいか、 プッツリ連絡が途絶えていたんです。 ＞ところがひろさん、れいこさんとお話してたら 昨日突然メールが届きました〜。 ちょっと嬉しかったので、連絡しておきます。 ＞転職の件といい、このことといい、変化が起きてますよね？ （ケン） ---------------------------------------------------------- 【ひろ＆れいこより】 これだけでは終わりません。 なんと、その女性と何度かメールのやりとりをしていくうちに 彼女のことがだんだんと愛おしくなります。 そして遂に出逢って半年後に、「お付き合いしてください」とアプローチすると 彼女からも快く「はい」と返事をもらい、「私も好きです」とまで言わせてしまいます。 これは本当にスゴイ結果ですね。 ケンさんはいまの仕事に限界を感じていた。 やりがいを見い出せなくなっていた。 そこまでは誰もが持つ［不満］ですね。 しかし彼は私たちのコーチを受け、 自分の［可能性］に意識を向けた。 「シンデレラ物語」でいえば いじめられる家で嫌な想いをし続けるか、 お城での生活に想いをはせるか、の違いですね。 後者に意識を向け続けたため、シンデレラは望む生活を 手に入れたのです。 ケンさんも［自分の強み］に意識を向け、 自信を得たことから発しているエネルギーが変わった。 意識が明せきになったおかげで、なにも行動していないのに ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 【いい待遇の転職案内】【好きな女性と相思相愛となる】 この二つが 同時に向こうからやってきたのですね。 よく「行動しているのに結果が出ません」という人がいます。 それは低い意識のまま行動しているからです。 高い意識でいれば、あまり行動しなくても結果が出ます。 プライベートレッスンでのコーチを素直に聴いたおかげで 自分の仕事に［誇り］を持てた。［可能性］に意識が向いた。 私たちのいう「愛されステージ」が上がったのです。 そのおかげで【スピリチュアル・マーケティング】が起きたのですね。 よかったですね。ケンさん。 |
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